Written By: 川俣 晶
「北沢川 松原支流 明大前暗渠の経路の終着点はどこか・謎と発見の話」の続きです。
気になったので、北沢川 松原支流 (きたざわ-がわ まつばら-しりゅう) 明大前暗渠の終点と、それに近い踏切を確認してきました。
その過程で、明大前駅南側で井の頭線をまたく歩行者用陸橋に「富士見橋」の名前があることを発見しました。
東京都下水道局の下水道台帳で「公共溝渠 開渠」の終着点になっている部分です。世田谷の川探検隊さんが北沢川 松原支流 (きたざわ-がわ まつばら-しりゅう) 明大前暗渠でも同じ箇所を終点としているようなので、ここで正しいのでしょう。下記地図のポイントを西から撮影。
上記の点からやや南にある踏切から見た状態です。下記地図のポイントから北を撮影。
これとは別に線路左右に排水路らしいものがあります。下記地図のポイントから北を撮影。
この2つは全くの別物であることが確認できました。
明大前駅南側で井の頭線をまたく歩行者用陸橋です。明確に富士見橋の名前が入っています。下記地図のポイントを西から撮影。
面白かった!
特に、線路脇の排水路とは別に水路があることを確認できたのが面白かった!